ツイッターの社会的な価値を計るには、ツイッターユーザーが世の中でどういう構成になっているかが基本になる。
既存の調査で知り得る構成から、ツイッターの今後に影響の大きい対象者を選定して、その人たちの評価や動向を知ることが必要。
ツイッターユーザーは増えるか、ツイッターの支持基盤は強固かの2点が気になるところ。
○ツイッターユーザーの社会での構成比(全体10)
Aツイッター知らない 1
Bツイッターを知っているがやらない人 7
Cツイッターを見たことがある人 ① 1
Dツイッターをやっている人 1
D1主に見ている ① 0.2
D2たまにつぶやいている 0.7
D3頻繁にツイート ② 0.2
(ネットマイル調査 2010.4 N=8,557)
○ 情報探索の対象は
① C+D1 今後の可能性(ツイッターのハードルは何か?)
② D3 ツイッターの中核(ツイッターの支持)
○ 知りたいこと
・ ツイッターでいいなと思ったこと、面白かったこと
・ ツイッターでつまらなかったこと、いやだったこと
・ ブログや掲示板とツイッターを比べてツイッターの方が面白いか
面白い / 変わらない / 面白くない その理由
・ 今後、ツイッター利用は増えるか
増える / 変わらない / 減る その理由
・ ツイッターを見て、始めてからの自分自身に何か変化があったか
・ 印象に残った、面白い、好きな企業アカウント どのように
・ 団体アカウント*
*公共団体など非営利企業
○ 属性
・twitter接触程度、頻度
・ 自分の会社がツイッターをやっている
(自分自身が企業や団体のアカウントを持っている)
○ 検討項目
①C+D1…見る楽しみ、意味。
…ツイッターにもう一つ積極的になれない理由
○企業人に対して‥自社のツイッターの取り組み 増える・増えない
・今後、ツイッター*は社会のなかでどのような位置付けに
*USTREAMなども含めたソーシャル・ネットワーク・サービス