2010年6月9日水曜日

ツイッター 情報探索のための検討構図

ツイッターの社会的な価値を計るには、ツイッターユーザーが世の中でどういう構成になっているかが基本になる。
既存の調査で知り得る構成から、ツイッターの今後に影響の大きい対象者を選定して、その人たちの評価や動向を知ることが必要。
ツイッターユーザーは増えるか、ツイッターの支持基盤は強固かの2点が気になるところ。
○ツイッターユーザーの社会での構成比(全体10)
Aツイッター知らない                         1
Bツイッターを知っているがやらない人         
Cツイッターを見たことがある人 ①           1 
Dツイッターをやっている人                                          
   D1主に見ている ①                0.2
     D2たまにつぶやいている                                0.7
     D3頻繁にツイート ②                                      0.2
                   (ネットマイル調査 2010.4 N=8,557

情報探索の対象は
① C+D1  今後の可能性(ツイッターのハードルは何か?)
② D3   ツイッターの中核(ツイッターの支持)

知りたいこと
ツイッターでいいなと思ったこと、面白かったこと
ツイッターでつまらなかったこと、いやだったこと
ブログや掲示板とツイッターを比べてツイッターの方が面白いか
 面白い / 変わらない / 面白くない その理由
今後、ツイッター利用は増えるか
  増える / 変わらない / 減る    その理由
ツイッターを見て、始めてからの自分自身に何か変化があったか
印象に残った、面白い、好きな企業アカウント     どのように   
                          団体アカウント*      
                  *公共団体など非営利企業

属性 
twitter接触程度、頻度
自分の会社がツイッターをやっている
 (自分自身が企業や団体のアカウントを持っている)
    
検討項目
 ①C+D1…見る楽しみ、意味。 
      …ツイッターにもう一つ積極的になれない理由
  ○企業人に対して‥自社のツイッターの取り組み 増える・増えない 
 ・今後、ツイッター*は社会のなかでどのような位置付けに
       USTREAMなども含めたソーシャル・ネットワーク・サービス